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おたく オタク 完成品フィギュア『Fate/stay night』





完成品フィギュア(figure)は日本においては主に、キャラクターやロボットなどの立体造形物をさす言葉。本来の意味は「人の形をしたもの」。

近年、知名度の向上と共に「フィギア」表記も見られるが、これは誤りである。

目次 [非表示]
1 造形物としての完成品フィギュア
2 完成品フィギュアという呼称
3 完成品フィギュアとガレージキット
3.1 完成品フィギュアの製作方法(ガレージキット・ワンオフ物・原型)
4 さまざまな完成品フィギュア
5 完成品フィギュアメーカー
6 イベント
7 批判的な視点
8 有名なシリーズ
9 参考文献
10 関連項目



[編集] 造形物としての完成品フィギュア
昨今の日本においては造形物の完成品フィギュアという場合、主に漫画、アニメ、コンピューターゲーム等のキャラクターを立体造形物にしたものを指す事が多い。実際には、動物やロボットなどにも使用する場合がある。特定のポーズで固定されており可動部分がない。しかし言葉の一般化にともない、誤用や転用も多く、必ずしも可動しない事が完成品フィギュア、では無くなってきている。


[編集] 完成品フィギュアという呼称
もともとは英語圏で、人の形を模したものを指す一般的な言葉であり、必ずしも立体をさす言葉でも無かった。また人の形を模したものを、すべて完成品フィギュアと呼ぶかと言えばそうではなく、西欧圏では日本で言うところの完成品フィギュアは、スタチューという呼び方の方が一般的と言える。また彫刻によってつくられた像はスカルプチュアと呼ぶ(彩色の有無、素材の違い、技法の違いなどから別称される)。彫刻・彫塑・立像などの分類から外れたものを指すことが多い。大航海時代の帆船が船首に取り付けていた像(多くは旅の安全を願うお守りで女神や妖精などの美女であることが多い)を完成品フィギュア・ヘッドと呼ぶなど、西欧圏で一般化した言葉である。イスラム圏では人形文化そのものがほとんど発達していない。これは宗教上の理由(偶像崇拝の禁止)による。

日本ではタミヤが主催した1/35ミリタリー完成品フィギュアの改造コンテストでも「人形改造コンテスト」という名称が使われており、漫画やアニメのキャラクター造形の拡大により、完成品フィギュアという言葉が一般化した印象が強いが、ミリタリーモデルやエアモデルの分野ではそれ以前から、付属のパイロットなどは完成品フィギュアと呼称されていた。これは輸入キットやバーリンデン・プロダクツの影響が強い。そのため日本でもアニメキャラの立体化が始まった頃にはアニメ・完成品フィギュアという名称が使われ、完成品フィギュアの1ジャンルとされていた。現在では完成品フィギュアはアニメキャラの立体化、あるいは小さな立体物をさす言葉に混同・誤用されている状況が見られる。

また米国の大手玩具メーカーであるハズブロ社が、男児向けの人形G.I.ジョーを発売する際に、ドール=女児玩具という固定概念を崩すために用いた、アクション完成品フィギュアの略語として使われていた。


[編集] 完成品フィギュアとガレージキット
ガレージキットとは、アマチュアもしくはセミ・プロモデラーによってつくられた、大手メーカーでは製作され得ない、マイナーなアイテムのキットを言う。完成品フィギュアはその製作方法により容易にガレージキットへと転化できるため、多くの場合複製品として流通することが多い。もちろん複製をしないワンオフ物も存在する。昨今日本で主流となっている食品付属玩具(食玩)などは大手メーカーの大量生産品であるため、ガレージキットとは呼べない。またガレージキットも製作技術の進歩、素材の改良、大手の参入などがあり、1000個単位の流通も珍しくはなくなっている。


[編集] 完成品フィギュアの製作方法(ガレージキット・ワンオフ物・原型)
技法としては多くの方法が存在する。多くの場合は複数の素材と技法を混合する傾向にある。また技法は素材とも密接に関わる。

ポリエステルパテを使用し、おおまかな形を盛り付けてから、硬化後に細工を施す。
無発泡ポリウレタン(レジン)を使用し、おおまかなブロック状の成形物をつくってから、削り出す。
石粉粘土など乾燥により硬化する粘土を用い、おおまかな形を盛り付けてから、硬化後に細工を施す。
焼成粘土など加熱により硬化する粘土を用い、おおまかな形を盛り付けてから、硬化後に細工を施す。
FRPをガラスクロスに塗り付け、形を整え、硬化後に細工を施す。
ほとんどの場合、完成した完成品フィギュアはそのままでは長期の保存、展示には向かない。ポリエステルパテは硬化剤との化学反応が硬化後も続くため、経時劣化により収縮する。石粉粘土などは強度が不足しているため、わずかな振動で破損する可能性がある。そのため完成した完成品フィギュアを原型とし、シリコーンゴムと無発泡ポリウレタン(レジン)を用いて複製を行ない、複製したものを完成品として仕上げることが多い。

こうしたガレージキット完成品フィギュアは、高価で組み立てに技術と労力を要する事から、購入層がもっぱら一部のマニアに限られていたが、近年では食玩完成品フィギュアの製造ノウハウを応用して、中国工場で製造・塗装された精巧で安価な完成品完成品フィギュアが流通するようになり、模型の範疇にとどまらず、キャラクター商品のひとつとして認知されつつある。


[編集] さまざまな完成品フィギュア
メタル完成品フィギュア
ホワイトメタル製の完成品フィギュア。TRPGの駒として知られている。ミリタリーモデルのディオラマ用、単体のヴィネット用も多い。欧米では広く普及しており、古い歴史と膨大な種類がある。メタルキャストによる複製が容易なので、ガレージキットの黎明期にはホワイトメタル製キットが一般的であった。
自販機完成品フィギュア
模型屋や駄菓子屋の店頭に設置された自動販売機(通称:ガシャガシャ、ガチャポンなど)で販売される完成品フィギュア。カプセルに封入され単体で販売される。以前は素材も消しゴムと称された単色のゴム製のものが多く(怪獣消しゴム、キン消し)、大きくディフォルメされたものが多かった。現在では彩色済みで硬質の樹脂を用いた、コレクタブルなものになっている。また販売先がコンビニエンスストアに移行しつつあるので、自販機ではなく店頭売りされることも多くなった。
食玩完成品フィギュア
食品付き玩具(食玩)の中でキャラクター完成品フィギュアが付属しているもの。海洋堂の食玩から始まった完成品フィギュアブームにより、動物や家具、食器などのミニチュアや鉄道模型、あるいは戦車や戦闘機などミリタリーモデルのカテゴリーに含まれるものまでも、一括して完成品フィギュアと呼ばれるようになるが、本来はこれらは完成品フィギュアと呼ぶにはふさわしくない。また一部の食玩では背景や複数の登場人物を組み合わせた、ディオラマ風のものも登場しているが、これもディオラマ、もしくはヴィネットと呼ぶべきである。
アクション完成品フィギュア
腕や肩など、関節の一部を限定的に動かせるようにしたもの。日本では関節の自由度が増えると、フルアクション完成品フィギュアと呼称することが多い。
ソフトビニール人形
ポリ塩化ビニルを型抜きして中空成型したパーツを組み立ててある完成品の完成品フィギュア。軟質素材なのでソフトビニール(さらに略してソフビ)と呼ばれる。児童向けの玩具で古くから存在していたが、マルサン商店がゴジラやウルトラQの怪獣を商品化し大ヒットした事から、大々的にキャラクター物のソフトビニール人形が作られるようになる。組み合わせた部分は「間着」と呼ばれそこで可動する為、アクション完成品フィギュア程ではないがそこそこ可動する上に、丈夫で水遊びにも使える為、児童の玩具に適している反面、成型の都合上細いパーツの再現が難しい。だが近年ではバンダイの『ウルトラ怪獣シリーズ』や『ソフビ魂』、ハピネットの『動物大百科』など、金型成型したポリ塩化ビニル素材を併用し、シャープでリアルなソフトビニール人形が多い。
ドール
西欧圏(主にヨーロッパ)における愛玩用もしくは玩具としての人形がドールと呼称されている。日本では主に植毛されている・可動部分を持つ・衣装の着せ替えを行なえる、といった特徴を持つ完成品フィギュアや人形の総称として「ドール」が使用される。スーパードルフィーをはじめとする人形を(狭義の)完成品フィギュアと区別するために使い出された語だが、リカちゃん、ジェニーなどの女児用玩具も含めた着せ替え人形をも含む言葉に変化しつつあり、固定された概念ではない。フルアクション完成品フィギュアとは異なるが、フルアクション完成品フィギュアをドールとして紹介している例もあり、完全に別物とは言い切れない。またガレージキットの完成品フィギュアにも植毛されたものが存在するなど、境界は曖昧である。

[編集] 完成品フィギュアメーカー
完成品フィギュアおよびガレージキットで有名なメーカーである。アマチュアガレージキットメーカーや過去に存在したメーカーまで含めると、とてつもない数が存在する。

アルファベット
A-レーベル [1]
GDH [2]
GSIクレオス [3]
あ行
アート・ストーム [4]
アイズプロジェクト [5]
青島文化教材社 [6]
あすなろ舎 [7]
アトリエ彩 [8]
アドピーエム [9]
アニプレックス [10]
アミエ・グラン [11]
アルター [12]
イー・レヴォリューション [13]
イワヤ [14]
インスパイア [15]
ウェーブ [16]
ウエストケンジ [17]
エクスプラス [18]
エグゾースト [19]
エンスカイ [20]
エンターブレイン [21]
オーガニック [22]
オーキッドシード [23]
オオツカ企画 [24]
オムニクル [25]
か行
海洋堂 [26]
カフェレオ [27]
ギガパルス [28]
キャラアニ [29]
キューティーズ [30]
グッドスマイルカンパニー [31]
グリフォンエンタープライズ [32]
クルシマ製作所 [33]
クレアドル [34]
クレイズ [35]
壽屋 [36]
コナミ [37]
ゴンゾ [38]
さ行
ザッカ ピー・エイ・ピー [39]
シーエムズコーポレーション [40]
集英社 [41]
ジュンプランニング [42]
スクウェア・エニックス [43]
SUDACCI [44]
すばる堂 [45]
スプリング [46]
セガ [47]
セキグチ [48]
ソリッドシアター [49]
ソル・インターナショナル [50]
た行
ダイキ工業 [51]
ダイブ [52]
タカラトミー [53]
タミヤ [54]
デジタル・ゲイン [55]
デビルヘッズ [56]
トイズ・プランニング [57]
トイズワークス [58]
童友社 [59]
ときめきドットコム [60]
トミーテック [61]
虎の穴 [62]
ドリームズ [63]
な行
ニューライン [64]
は行
バイス [65]
ハピネットロビン [66]
バンダイ [67]
バンプレスト [68]
びっころ [69]
ピットロード [70]
ピンクカンパニー [71]
フォックス出版 [72]
プラッツ [73]
プレジデントジャパン [74]
プレッサントエンジェルズ [75]
ボークス [76]
ボーフォード・ジャパン [77]
ポピー [78]
ま行
マーミット [79]
マイスタージャパン [80]
マイルストン [81]
マックスファクトリー [82]
豆魚雷 [83]
ムービック [84]
ムサシヤ [85]
メガハウス [86]
メディコム・トイ [87]
や行
やのまん [88]
やまと [89]
ユージン [90]
ユウユ [91]
ヨーデル [92]
ら行
らしんばん [93]
ラナ [94]
リーメント [95]
レアック・ジャパン [96]
浪漫堂 [97]
わ行
ワニブックス [98]



[編集] イベント
ワンダーフェスティバル(ワンフェス)
1984年からゼネラルプロダクツ(現ガイナックス)の主催により、と呼ばれるガレージキットの展示即売会が開催されている。1992年以降は海洋堂が主催している。年に2回、2月と8月に行なわれることが多い。2006年で20周年を迎えた。
Cultural Convention of Caracters(C3)
C3実行委員会によって開催されている。共催はバンプレスト。サンライズ系の版権が許可されやすい。
ワールドホビーフェスティバル(WHF)
エスイー株式会社主催で開催されている。神戸や名古屋など東京以外でも開催されるのが特徴。

[編集] 批判的な視点
現在完成品フィギュアと言えば、多くはアニメや漫画のキャラクターの造形物を指し、その多くは女性キャラクターである。そのため一時期は完成品フィギュア=美少女完成品フィギュアという概念の一般化に対し、ミリタリー系モデラーなどから完成品フィギュアという呼称を使いづらい、口にするのが恥ずかしいと批判されていた。
同人誌などの著述には、完成品フィギュア製作=オタクの末期症状というものが多々見られた。
2004年3月に起きた高崎小1女児殺害事件に関連して、日本テレビ「真相報道 バンキシャ!」が、性犯罪と完成品フィギュア趣味を短絡的に結び付ける内容の報道を行った。この件についてボークスより抗議を受けている。
また同年11月に起きた奈良小1女児殺害事件の報道においては、大谷昭宏が朝日放送「ムーブ!」等の出演番組および寄稿している新聞紙面にて、容疑者特定以前から「犯人は完成品フィギュア趣味の持ち主である」と断定する報道を行い、『完成品フィギュア萌え族(仮)』という造語を生み出した。(ただし事実とは異なる。)
フジテレビで放映されたドラマ『電車男』でも、主人公のオタクぶりを映像化する手法として、完成品フィギュアへの愛着を用いている。

[編集] 有名なシリーズ
ガシャポン
S.I.C.
リカヴィネ
ミクロマン
メカ娘
ピンキーストリート
フィギュメイト
BJPM

追記を表示

おたく オタク 完成品フィギュア『鋼の錬金術師』





完成品フィギュア(figure)は日本においては主に、キャラクターやロボットなどの立体造形物をさす言葉。本来の意味は「人の形をしたもの」。

近年、知名度の向上と共に「フィギア」表記も見られるが、これは誤りである。

目次 [非表示]
1 造形物としての完成品フィギュア
2 完成品フィギュアという呼称
3 完成品フィギュアとガレージキット
3.1 完成品フィギュアの製作方法(ガレージキット・ワンオフ物・原型)
4 さまざまな完成品フィギュア
5 完成品フィギュアメーカー
6 イベント
7 批判的な視点
8 有名なシリーズ
9 参考文献
10 関連項目



[編集] 造形物としての完成品フィギュア
昨今の日本においては造形物の完成品フィギュアという場合、主に漫画、アニメ、コンピューターゲーム等のキャラクターを立体造形物にしたものを指す事が多い。実際には、動物やロボットなどにも使用する場合がある。特定のポーズで固定されており可動部分がない。しかし言葉の一般化にともない、誤用や転用も多く、必ずしも可動しない事が完成品フィギュア、では無くなってきている。


[編集] 完成品フィギュアという呼称
もともとは英語圏で、人の形を模したものを指す一般的な言葉であり、必ずしも立体をさす言葉でも無かった。また人の形を模したものを、すべて完成品フィギュアと呼ぶかと言えばそうではなく、西欧圏では日本で言うところの完成品フィギュアは、スタチューという呼び方の方が一般的と言える。また彫刻によってつくられた像はスカルプチュアと呼ぶ(彩色の有無、素材の違い、技法の違いなどから別称される)。彫刻・彫塑・立像などの分類から外れたものを指すことが多い。大航海時代の帆船が船首に取り付けていた像(多くは旅の安全を願うお守りで女神や妖精などの美女であることが多い)を完成品フィギュア・ヘッドと呼ぶなど、西欧圏で一般化した言葉である。イスラム圏では人形文化そのものがほとんど発達していない。これは宗教上の理由(偶像崇拝の禁止)による。

日本ではタミヤが主催した1/35ミリタリー完成品フィギュアの改造コンテストでも「人形改造コンテスト」という名称が使われており、漫画やアニメのキャラクター造形の拡大により、完成品フィギュアという言葉が一般化した印象が強いが、ミリタリーモデルやエアモデルの分野ではそれ以前から、付属のパイロットなどは完成品フィギュアと呼称されていた。これは輸入キットやバーリンデン・プロダクツの影響が強い。そのため日本でもアニメキャラの立体化が始まった頃にはアニメ・完成品フィギュアという名称が使われ、完成品フィギュアの1ジャンルとされていた。現在では完成品フィギュアはアニメキャラの立体化、あるいは小さな立体物をさす言葉に混同・誤用されている状況が見られる。

また米国の大手玩具メーカーであるハズブロ社が、男児向けの人形G.I.ジョーを発売する際に、ドール=女児玩具という固定概念を崩すために用いた、アクション完成品フィギュアの略語として使われていた。


[編集] 完成品フィギュアとガレージキット
ガレージキットとは、アマチュアもしくはセミ・プロモデラーによってつくられた、大手メーカーでは製作され得ない、マイナーなアイテムのキットを言う。完成品フィギュアはその製作方法により容易にガレージキットへと転化できるため、多くの場合複製品として流通することが多い。もちろん複製をしないワンオフ物も存在する。昨今日本で主流となっている食品付属玩具(食玩)などは大手メーカーの大量生産品であるため、ガレージキットとは呼べない。またガレージキットも製作技術の進歩、素材の改良、大手の参入などがあり、1000個単位の流通も珍しくはなくなっている。


[編集] 完成品フィギュアの製作方法(ガレージキット・ワンオフ物・原型)
技法としては多くの方法が存在する。多くの場合は複数の素材と技法を混合する傾向にある。また技法は素材とも密接に関わる。

ポリエステルパテを使用し、おおまかな形を盛り付けてから、硬化後に細工を施す。
無発泡ポリウレタン(レジン)を使用し、おおまかなブロック状の成形物をつくってから、削り出す。
石粉粘土など乾燥により硬化する粘土を用い、おおまかな形を盛り付けてから、硬化後に細工を施す。
焼成粘土など加熱により硬化する粘土を用い、おおまかな形を盛り付けてから、硬化後に細工を施す。
FRPをガラスクロスに塗り付け、形を整え、硬化後に細工を施す。
ほとんどの場合、完成した完成品フィギュアはそのままでは長期の保存、展示には向かない。ポリエステルパテは硬化剤との化学反応が硬化後も続くため、経時劣化により収縮する。石粉粘土などは強度が不足しているため、わずかな振動で破損する可能性がある。そのため完成した完成品フィギュアを原型とし、シリコーンゴムと無発泡ポリウレタン(レジン)を用いて複製を行ない、複製したものを完成品として仕上げることが多い。

こうしたガレージキット完成品フィギュアは、高価で組み立てに技術と労力を要する事から、購入層がもっぱら一部のマニアに限られていたが、近年では食玩完成品フィギュアの製造ノウハウを応用して、中国工場で製造・塗装された精巧で安価な完成品完成品フィギュアが流通するようになり、模型の範疇にとどまらず、キャラクター商品のひとつとして認知されつつある。


[編集] さまざまな完成品フィギュア
メタル完成品フィギュア
ホワイトメタル製の完成品フィギュア。TRPGの駒として知られている。ミリタリーモデルのディオラマ用、単体のヴィネット用も多い。欧米では広く普及しており、古い歴史と膨大な種類がある。メタルキャストによる複製が容易なので、ガレージキットの黎明期にはホワイトメタル製キットが一般的であった。
自販機完成品フィギュア
模型屋や駄菓子屋の店頭に設置された自動販売機(通称:ガシャガシャ、ガチャポンなど)で販売される完成品フィギュア。カプセルに封入され単体で販売される。以前は素材も消しゴムと称された単色のゴム製のものが多く(怪獣消しゴム、キン消し)、大きくディフォルメされたものが多かった。現在では彩色済みで硬質の樹脂を用いた、コレクタブルなものになっている。また販売先がコンビニエンスストアに移行しつつあるので、自販機ではなく店頭売りされることも多くなった。
食玩完成品フィギュア
食品付き玩具(食玩)の中でキャラクター完成品フィギュアが付属しているもの。海洋堂の食玩から始まった完成品フィギュアブームにより、動物や家具、食器などのミニチュアや鉄道模型、あるいは戦車や戦闘機などミリタリーモデルのカテゴリーに含まれるものまでも、一括して完成品フィギュアと呼ばれるようになるが、本来はこれらは完成品フィギュアと呼ぶにはふさわしくない。また一部の食玩では背景や複数の登場人物を組み合わせた、ディオラマ風のものも登場しているが、これもディオラマ、もしくはヴィネットと呼ぶべきである。
アクション完成品フィギュア
腕や肩など、関節の一部を限定的に動かせるようにしたもの。日本では関節の自由度が増えると、フルアクション完成品フィギュアと呼称することが多い。
ソフトビニール人形
ポリ塩化ビニルを型抜きして中空成型したパーツを組み立ててある完成品の完成品フィギュア。軟質素材なのでソフトビニール(さらに略してソフビ)と呼ばれる。児童向けの玩具で古くから存在していたが、マルサン商店がゴジラやウルトラQの怪獣を商品化し大ヒットした事から、大々的にキャラクター物のソフトビニール人形が作られるようになる。組み合わせた部分は「間着」と呼ばれそこで可動する為、アクション完成品フィギュア程ではないがそこそこ可動する上に、丈夫で水遊びにも使える為、児童の玩具に適している反面、成型の都合上細いパーツの再現が難しい。だが近年ではバンダイの『ウルトラ怪獣シリーズ』や『ソフビ魂』、ハピネットの『動物大百科』など、金型成型したポリ塩化ビニル素材を併用し、シャープでリアルなソフトビニール人形が多い。
ドール
西欧圏(主にヨーロッパ)における愛玩用もしくは玩具としての人形がドールと呼称されている。日本では主に植毛されている・可動部分を持つ・衣装の着せ替えを行なえる、といった特徴を持つ完成品フィギュアや人形の総称として「ドール」が使用される。スーパードルフィーをはじめとする人形を(狭義の)完成品フィギュアと区別するために使い出された語だが、リカちゃん、ジェニーなどの女児用玩具も含めた着せ替え人形をも含む言葉に変化しつつあり、固定された概念ではない。フルアクション完成品フィギュアとは異なるが、フルアクション完成品フィギュアをドールとして紹介している例もあり、完全に別物とは言い切れない。またガレージキットの完成品フィギュアにも植毛されたものが存在するなど、境界は曖昧である。

[編集] 完成品フィギュアメーカー
完成品フィギュアおよびガレージキットで有名なメーカーである。アマチュアガレージキットメーカーや過去に存在したメーカーまで含めると、とてつもない数が存在する。

アルファベット
A-レーベル [1]
GDH [2]
GSIクレオス [3]
あ行
アート・ストーム [4]
アイズプロジェクト [5]
青島文化教材社 [6]
あすなろ舎 [7]
アトリエ彩 [8]
アドピーエム [9]
アニプレックス [10]
アミエ・グラン [11]
アルター [12]
イー・レヴォリューション [13]
イワヤ [14]
インスパイア [15]
ウェーブ [16]
ウエストケンジ [17]
エクスプラス [18]
エグゾースト [19]
エンスカイ [20]
エンターブレイン [21]
オーガニック [22]
オーキッドシード [23]
オオツカ企画 [24]
オムニクル [25]
か行
海洋堂 [26]
カフェレオ [27]
ギガパルス [28]
キャラアニ [29]
キューティーズ [30]
グッドスマイルカンパニー [31]
グリフォンエンタープライズ [32]
クルシマ製作所 [33]
クレアドル [34]
クレイズ [35]
壽屋 [36]
コナミ [37]
ゴンゾ [38]
さ行
ザッカ ピー・エイ・ピー [39]
シーエムズコーポレーション [40]
集英社 [41]
ジュンプランニング [42]
スクウェア・エニックス [43]
SUDACCI [44]
すばる堂 [45]
スプリング [46]
セガ [47]
セキグチ [48]
ソリッドシアター [49]
ソル・インターナショナル [50]
た行
ダイキ工業 [51]
ダイブ [52]
タカラトミー [53]
タミヤ [54]
デジタル・ゲイン [55]
デビルヘッズ [56]
トイズ・プランニング [57]
トイズワークス [58]
童友社 [59]
ときめきドットコム [60]
トミーテック [61]
虎の穴 [62]
ドリームズ [63]
な行
ニューライン [64]
は行
バイス [65]
ハピネットロビン [66]
バンダイ [67]
バンプレスト [68]
びっころ [69]
ピットロード [70]
ピンクカンパニー [71]
フォックス出版 [72]
プラッツ [73]
プレジデントジャパン [74]
プレッサントエンジェルズ [75]
ボークス [76]
ボーフォード・ジャパン [77]
ポピー [78]
ま行
マーミット [79]
マイスタージャパン [80]
マイルストン [81]
マックスファクトリー [82]
豆魚雷 [83]
ムービック [84]
ムサシヤ [85]
メガハウス [86]
メディコム・トイ [87]
や行
やのまん [88]
やまと [89]
ユージン [90]
ユウユ [91]
ヨーデル [92]
ら行
らしんばん [93]
ラナ [94]
リーメント [95]
レアック・ジャパン [96]
浪漫堂 [97]
わ行
ワニブックス [98]



[編集] イベント
ワンダーフェスティバル(ワンフェス)
1984年からゼネラルプロダクツ(現ガイナックス)の主催により、と呼ばれるガレージキットの展示即売会が開催されている。1992年以降は海洋堂が主催している。年に2回、2月と8月に行なわれることが多い。2006年で20周年を迎えた。
Cultural Convention of Caracters(C3)
C3実行委員会によって開催されている。共催はバンプレスト。サンライズ系の版権が許可されやすい。
ワールドホビーフェスティバル(WHF)
エスイー株式会社主催で開催されている。神戸や名古屋など東京以外でも開催されるのが特徴。

[編集] 批判的な視点
現在完成品フィギュアと言えば、多くはアニメや漫画のキャラクターの造形物を指し、その多くは女性キャラクターである。そのため一時期は完成品フィギュア=美少女完成品フィギュアという概念の一般化に対し、ミリタリー系モデラーなどから完成品フィギュアという呼称を使いづらい、口にするのが恥ずかしいと批判されていた。
同人誌などの著述には、完成品フィギュア製作=オタクの末期症状というものが多々見られた。
2004年3月に起きた高崎小1女児殺害事件に関連して、日本テレビ「真相報道 バンキシャ!」が、性犯罪と完成品フィギュア趣味を短絡的に結び付ける内容の報道を行った。この件についてボークスより抗議を受けている。
また同年11月に起きた奈良小1女児殺害事件の報道においては、大谷昭宏が朝日放送「ムーブ!」等の出演番組および寄稿している新聞紙面にて、容疑者特定以前から「犯人は完成品フィギュア趣味の持ち主である」と断定する報道を行い、『完成品フィギュア萌え族(仮)』という造語を生み出した。(ただし事実とは異なる。)
フジテレビで放映されたドラマ『電車男』でも、主人公のオタクぶりを映像化する手法として、完成品フィギュアへの愛着を用いている。

[編集] 有名なシリーズ
ガシャポン
S.I.C.
リカヴィネ
ミクロマン
メカ娘
ピンキーストリート
フィギュメイト
BJPM

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おたく オタク 完成品フィギュア『新世紀エヴァンゲリオン』





完成品フィギュア(figure)は日本においては主に、キャラクターやロボットなどの立体造形物をさす言葉。本来の意味は「人の形をしたもの」。

近年、知名度の向上と共に「フィギア」表記も見られるが、これは誤りである。

目次 [非表示]
1 造形物としての完成品フィギュア
2 完成品フィギュアという呼称
3 完成品フィギュアとガレージキット
3.1 完成品フィギュアの製作方法(ガレージキット・ワンオフ物・原型)
4 さまざまな完成品フィギュア
5 完成品フィギュアメーカー
6 イベント
7 批判的な視点
8 有名なシリーズ
9 参考文献
10 関連項目



[編集] 造形物としての完成品フィギュア
昨今の日本においては造形物の完成品フィギュアという場合、主に漫画、アニメ、コンピューターゲーム等のキャラクターを立体造形物にしたものを指す事が多い。実際には、動物やロボットなどにも使用する場合がある。特定のポーズで固定されており可動部分がない。しかし言葉の一般化にともない、誤用や転用も多く、必ずしも可動しない事が完成品フィギュア、では無くなってきている。


[編集] 完成品フィギュアという呼称
もともとは英語圏で、人の形を模したものを指す一般的な言葉であり、必ずしも立体をさす言葉でも無かった。また人の形を模したものを、すべて完成品フィギュアと呼ぶかと言えばそうではなく、西欧圏では日本で言うところの完成品フィギュアは、スタチューという呼び方の方が一般的と言える。また彫刻によってつくられた像はスカルプチュアと呼ぶ(彩色の有無、素材の違い、技法の違いなどから別称される)。彫刻・彫塑・立像などの分類から外れたものを指すことが多い。大航海時代の帆船が船首に取り付けていた像(多くは旅の安全を願うお守りで女神や妖精などの美女であることが多い)を完成品フィギュア・ヘッドと呼ぶなど、西欧圏で一般化した言葉である。イスラム圏では人形文化そのものがほとんど発達していない。これは宗教上の理由(偶像崇拝の禁止)による。

日本ではタミヤが主催した1/35ミリタリー完成品フィギュアの改造コンテストでも「人形改造コンテスト」という名称が使われており、漫画やアニメのキャラクター造形の拡大により、完成品フィギュアという言葉が一般化した印象が強いが、ミリタリーモデルやエアモデルの分野ではそれ以前から、付属のパイロットなどは完成品フィギュアと呼称されていた。これは輸入キットやバーリンデン・プロダクツの影響が強い。そのため日本でもアニメキャラの立体化が始まった頃にはアニメ・完成品フィギュアという名称が使われ、完成品フィギュアの1ジャンルとされていた。現在では完成品フィギュアはアニメキャラの立体化、あるいは小さな立体物をさす言葉に混同・誤用されている状況が見られる。

また米国の大手玩具メーカーであるハズブロ社が、男児向けの人形G.I.ジョーを発売する際に、ドール=女児玩具という固定概念を崩すために用いた、アクション完成品フィギュアの略語として使われていた。


[編集] 完成品フィギュアとガレージキット
ガレージキットとは、アマチュアもしくはセミ・プロモデラーによってつくられた、大手メーカーでは製作され得ない、マイナーなアイテムのキットを言う。完成品フィギュアはその製作方法により容易にガレージキットへと転化できるため、多くの場合複製品として流通することが多い。もちろん複製をしないワンオフ物も存在する。昨今日本で主流となっている食品付属玩具(食玩)などは大手メーカーの大量生産品であるため、ガレージキットとは呼べない。またガレージキットも製作技術の進歩、素材の改良、大手の参入などがあり、1000個単位の流通も珍しくはなくなっている。


[編集] 完成品フィギュアの製作方法(ガレージキット・ワンオフ物・原型)
技法としては多くの方法が存在する。多くの場合は複数の素材と技法を混合する傾向にある。また技法は素材とも密接に関わる。

ポリエステルパテを使用し、おおまかな形を盛り付けてから、硬化後に細工を施す。
無発泡ポリウレタン(レジン)を使用し、おおまかなブロック状の成形物をつくってから、削り出す。
石粉粘土など乾燥により硬化する粘土を用い、おおまかな形を盛り付けてから、硬化後に細工を施す。
焼成粘土など加熱により硬化する粘土を用い、おおまかな形を盛り付けてから、硬化後に細工を施す。
FRPをガラスクロスに塗り付け、形を整え、硬化後に細工を施す。
ほとんどの場合、完成した完成品フィギュアはそのままでは長期の保存、展示には向かない。ポリエステルパテは硬化剤との化学反応が硬化後も続くため、経時劣化により収縮する。石粉粘土などは強度が不足しているため、わずかな振動で破損する可能性がある。そのため完成した完成品フィギュアを原型とし、シリコーンゴムと無発泡ポリウレタン(レジン)を用いて複製を行ない、複製したものを完成品として仕上げることが多い。

こうしたガレージキット完成品フィギュアは、高価で組み立てに技術と労力を要する事から、購入層がもっぱら一部のマニアに限られていたが、近年では食玩完成品フィギュアの製造ノウハウを応用して、中国工場で製造・塗装された精巧で安価な完成品完成品フィギュアが流通するようになり、模型の範疇にとどまらず、キャラクター商品のひとつとして認知されつつある。


[編集] さまざまな完成品フィギュア
メタル完成品フィギュア
ホワイトメタル製の完成品フィギュア。TRPGの駒として知られている。ミリタリーモデルのディオラマ用、単体のヴィネット用も多い。欧米では広く普及しており、古い歴史と膨大な種類がある。メタルキャストによる複製が容易なので、ガレージキットの黎明期にはホワイトメタル製キットが一般的であった。
自販機完成品フィギュア
模型屋や駄菓子屋の店頭に設置された自動販売機(通称:ガシャガシャ、ガチャポンなど)で販売される完成品フィギュア。カプセルに封入され単体で販売される。以前は素材も消しゴムと称された単色のゴム製のものが多く(怪獣消しゴム、キン消し)、大きくディフォルメされたものが多かった。現在では彩色済みで硬質の樹脂を用いた、コレクタブルなものになっている。また販売先がコンビニエンスストアに移行しつつあるので、自販機ではなく店頭売りされることも多くなった。
食玩完成品フィギュア
食品付き玩具(食玩)の中でキャラクター完成品フィギュアが付属しているもの。海洋堂の食玩から始まった完成品フィギュアブームにより、動物や家具、食器などのミニチュアや鉄道模型、あるいは戦車や戦闘機などミリタリーモデルのカテゴリーに含まれるものまでも、一括して完成品フィギュアと呼ばれるようになるが、本来はこれらは完成品フィギュアと呼ぶにはふさわしくない。また一部の食玩では背景や複数の登場人物を組み合わせた、ディオラマ風のものも登場しているが、これもディオラマ、もしくはヴィネットと呼ぶべきである。
アクション完成品フィギュア
腕や肩など、関節の一部を限定的に動かせるようにしたもの。日本では関節の自由度が増えると、フルアクション完成品フィギュアと呼称することが多い。
ソフトビニール人形
ポリ塩化ビニルを型抜きして中空成型したパーツを組み立ててある完成品の完成品フィギュア。軟質素材なのでソフトビニール(さらに略してソフビ)と呼ばれる。児童向けの玩具で古くから存在していたが、マルサン商店がゴジラやウルトラQの怪獣を商品化し大ヒットした事から、大々的にキャラクター物のソフトビニール人形が作られるようになる。組み合わせた部分は「間着」と呼ばれそこで可動する為、アクション完成品フィギュア程ではないがそこそこ可動する上に、丈夫で水遊びにも使える為、児童の玩具に適している反面、成型の都合上細いパーツの再現が難しい。だが近年ではバンダイの『ウルトラ怪獣シリーズ』や『ソフビ魂』、ハピネットの『動物大百科』など、金型成型したポリ塩化ビニル素材を併用し、シャープでリアルなソフトビニール人形が多い。
ドール
西欧圏(主にヨーロッパ)における愛玩用もしくは玩具としての人形がドールと呼称されている。日本では主に植毛されている・可動部分を持つ・衣装の着せ替えを行なえる、といった特徴を持つ完成品フィギュアや人形の総称として「ドール」が使用される。スーパードルフィーをはじめとする人形を(狭義の)完成品フィギュアと区別するために使い出された語だが、リカちゃん、ジェニーなどの女児用玩具も含めた着せ替え人形をも含む言葉に変化しつつあり、固定された概念ではない。フルアクション完成品フィギュアとは異なるが、フルアクション完成品フィギュアをドールとして紹介している例もあり、完全に別物とは言い切れない。またガレージキットの完成品フィギュアにも植毛されたものが存在するなど、境界は曖昧である。

[編集] 完成品フィギュアメーカー
完成品フィギュアおよびガレージキットで有名なメーカーである。アマチュアガレージキットメーカーや過去に存在したメーカーまで含めると、とてつもない数が存在する。

アルファベット
A-レーベル [1]
GDH [2]
GSIクレオス [3]
あ行
アート・ストーム [4]
アイズプロジェクト [5]
青島文化教材社 [6]
あすなろ舎 [7]
アトリエ彩 [8]
アドピーエム [9]
アニプレックス [10]
アミエ・グラン [11]
アルター [12]
イー・レヴォリューション [13]
イワヤ [14]
インスパイア [15]
ウェーブ [16]
ウエストケンジ [17]
エクスプラス [18]
エグゾースト [19]
エンスカイ [20]
エンターブレイン [21]
オーガニック [22]
オーキッドシード [23]
オオツカ企画 [24]
オムニクル [25]
か行
海洋堂 [26]
カフェレオ [27]
ギガパルス [28]
キャラアニ [29]
キューティーズ [30]
グッドスマイルカンパニー [31]
グリフォンエンタープライズ [32]
クルシマ製作所 [33]
クレアドル [34]
クレイズ [35]
壽屋 [36]
コナミ [37]
ゴンゾ [38]
さ行
ザッカ ピー・エイ・ピー [39]
シーエムズコーポレーション [40]
集英社 [41]
ジュンプランニング [42]
スクウェア・エニックス [43]
SUDACCI [44]
すばる堂 [45]
スプリング [46]
セガ [47]
セキグチ [48]
ソリッドシアター [49]
ソル・インターナショナル [50]
た行
ダイキ工業 [51]
ダイブ [52]
タカラトミー [53]
タミヤ [54]
デジタル・ゲイン [55]
デビルヘッズ [56]
トイズ・プランニング [57]
トイズワークス [58]
童友社 [59]
ときめきドットコム [60]
トミーテック [61]
虎の穴 [62]
ドリームズ [63]
な行
ニューライン [64]
は行
バイス [65]
ハピネットロビン [66]
バンダイ [67]
バンプレスト [68]
びっころ [69]
ピットロード [70]
ピンクカンパニー [71]
フォックス出版 [72]
プラッツ [73]
プレジデントジャパン [74]
プレッサントエンジェルズ [75]
ボークス [76]
ボーフォード・ジャパン [77]
ポピー [78]
ま行
マーミット [79]
マイスタージャパン [80]
マイルストン [81]
マックスファクトリー [82]
豆魚雷 [83]
ムービック [84]
ムサシヤ [85]
メガハウス [86]
メディコム・トイ [87]
や行
やのまん [88]
やまと [89]
ユージン [90]
ユウユ [91]
ヨーデル [92]
ら行
らしんばん [93]
ラナ [94]
リーメント [95]
レアック・ジャパン [96]
浪漫堂 [97]
わ行
ワニブックス [98]



[編集] イベント
ワンダーフェスティバル(ワンフェス)
1984年からゼネラルプロダクツ(現ガイナックス)の主催により、と呼ばれるガレージキットの展示即売会が開催されている。1992年以降は海洋堂が主催している。年に2回、2月と8月に行なわれることが多い。2006年で20周年を迎えた。
Cultural Convention of Caracters(C3)
C3実行委員会によって開催されている。共催はバンプレスト。サンライズ系の版権が許可されやすい。
ワールドホビーフェスティバル(WHF)
エスイー株式会社主催で開催されている。神戸や名古屋など東京以外でも開催されるのが特徴。

[編集] 批判的な視点
現在完成品フィギュアと言えば、多くはアニメや漫画のキャラクターの造形物を指し、その多くは女性キャラクターである。そのため一時期は完成品フィギュア=美少女完成品フィギュアという概念の一般化に対し、ミリタリー系モデラーなどから完成品フィギュアという呼称を使いづらい、口にするのが恥ずかしいと批判されていた。
同人誌などの著述には、完成品フィギュア製作=オタクの末期症状というものが多々見られた。
2004年3月に起きた高崎小1女児殺害事件に関連して、日本テレビ「真相報道 バンキシャ!」が、性犯罪と完成品フィギュア趣味を短絡的に結び付ける内容の報道を行った。この件についてボークスより抗議を受けている。
また同年11月に起きた奈良小1女児殺害事件の報道においては、大谷昭宏が朝日放送「ムーブ!」等の出演番組および寄稿している新聞紙面にて、容疑者特定以前から「犯人は完成品フィギュア趣味の持ち主である」と断定する報道を行い、『完成品フィギュア萌え族(仮)』という造語を生み出した。(ただし事実とは異なる。)
フジテレビで放映されたドラマ『電車男』でも、主人公のオタクぶりを映像化する手法として、完成品フィギュアへの愛着を用いている。

[編集] 有名なシリーズ
ガシャポン
S.I.C.
リカヴィネ
ミクロマン
メカ娘
ピンキーストリート
フィギュメイト
BJPM

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おたく オタク 完成品フィギュア





完成品フィギュア(figure)は日本においては主に、キャラクターやロボットなどの立体造形物をさす言葉。本来の意味は「人の形をしたもの」。

近年、知名度の向上と共に「フィギア」表記も見られるが、これは誤りである。

目次 [非表示]
1 造形物としての完成品フィギュア
2 完成品フィギュアという呼称
3 完成品フィギュアとガレージキット
3.1 完成品フィギュアの製作方法(ガレージキット・ワンオフ物・原型)
4 さまざまな完成品フィギュア
5 完成品フィギュアメーカー
6 イベント
7 批判的な視点
8 有名なシリーズ
9 参考文献
10 関連項目



[編集] 造形物としての完成品フィギュア
昨今の日本においては造形物の完成品フィギュアという場合、主に漫画、アニメ、コンピューターゲーム等のキャラクターを立体造形物にしたものを指す事が多い。実際には、動物やロボットなどにも使用する場合がある。特定のポーズで固定されており可動部分がない。しかし言葉の一般化にともない、誤用や転用も多く、必ずしも可動しない事が完成品フィギュア、では無くなってきている。


[編集] 完成品フィギュアという呼称
もともとは英語圏で、人の形を模したものを指す一般的な言葉であり、必ずしも立体をさす言葉でも無かった。また人の形を模したものを、すべて完成品フィギュアと呼ぶかと言えばそうではなく、西欧圏では日本で言うところの完成品フィギュアは、スタチューという呼び方の方が一般的と言える。また彫刻によってつくられた像はスカルプチュアと呼ぶ(彩色の有無、素材の違い、技法の違いなどから別称される)。彫刻・彫塑・立像などの分類から外れたものを指すことが多い。大航海時代の帆船が船首に取り付けていた像(多くは旅の安全を願うお守りで女神や妖精などの美女であることが多い)を完成品フィギュア・ヘッドと呼ぶなど、西欧圏で一般化した言葉である。イスラム圏では人形文化そのものがほとんど発達していない。これは宗教上の理由(偶像崇拝の禁止)による。

日本ではタミヤが主催した1/35ミリタリー完成品フィギュアの改造コンテストでも「人形改造コンテスト」という名称が使われており、漫画やアニメのキャラクター造形の拡大により、完成品フィギュアという言葉が一般化した印象が強いが、ミリタリーモデルやエアモデルの分野ではそれ以前から、付属のパイロットなどは完成品フィギュアと呼称されていた。これは輸入キットやバーリンデン・プロダクツの影響が強い。そのため日本でもアニメキャラの立体化が始まった頃にはアニメ・完成品フィギュアという名称が使われ、完成品フィギュアの1ジャンルとされていた。現在では完成品フィギュアはアニメキャラの立体化、あるいは小さな立体物をさす言葉に混同・誤用されている状況が見られる。

また米国の大手玩具メーカーであるハズブロ社が、男児向けの人形G.I.ジョーを発売する際に、ドール=女児玩具という固定概念を崩すために用いた、アクション完成品フィギュアの略語として使われていた。


[編集] 完成品フィギュアとガレージキット
ガレージキットとは、アマチュアもしくはセミ・プロモデラーによってつくられた、大手メーカーでは製作され得ない、マイナーなアイテムのキットを言う。完成品フィギュアはその製作方法により容易にガレージキットへと転化できるため、多くの場合複製品として流通することが多い。もちろん複製をしないワンオフ物も存在する。昨今日本で主流となっている食品付属玩具(食玩)などは大手メーカーの大量生産品であるため、ガレージキットとは呼べない。またガレージキットも製作技術の進歩、素材の改良、大手の参入などがあり、1000個単位の流通も珍しくはなくなっている。


[編集] 完成品フィギュアの製作方法(ガレージキット・ワンオフ物・原型)
技法としては多くの方法が存在する。多くの場合は複数の素材と技法を混合する傾向にある。また技法は素材とも密接に関わる。

ポリエステルパテを使用し、おおまかな形を盛り付けてから、硬化後に細工を施す。
無発泡ポリウレタン(レジン)を使用し、おおまかなブロック状の成形物をつくってから、削り出す。
石粉粘土など乾燥により硬化する粘土を用い、おおまかな形を盛り付けてから、硬化後に細工を施す。
焼成粘土など加熱により硬化する粘土を用い、おおまかな形を盛り付けてから、硬化後に細工を施す。
FRPをガラスクロスに塗り付け、形を整え、硬化後に細工を施す。
ほとんどの場合、完成した完成品フィギュアはそのままでは長期の保存、展示には向かない。ポリエステルパテは硬化剤との化学反応が硬化後も続くため、経時劣化により収縮する。石粉粘土などは強度が不足しているため、わずかな振動で破損する可能性がある。そのため完成した完成品フィギュアを原型とし、シリコーンゴムと無発泡ポリウレタン(レジン)を用いて複製を行ない、複製したものを完成品として仕上げることが多い。

こうしたガレージキット完成品フィギュアは、高価で組み立てに技術と労力を要する事から、購入層がもっぱら一部のマニアに限られていたが、近年では食玩完成品フィギュアの製造ノウハウを応用して、中国工場で製造・塗装された精巧で安価な完成品完成品フィギュアが流通するようになり、模型の範疇にとどまらず、キャラクター商品のひとつとして認知されつつある。


[編集] さまざまな完成品フィギュア
メタル完成品フィギュア
ホワイトメタル製の完成品フィギュア。TRPGの駒として知られている。ミリタリーモデルのディオラマ用、単体のヴィネット用も多い。欧米では広く普及しており、古い歴史と膨大な種類がある。メタルキャストによる複製が容易なので、ガレージキットの黎明期にはホワイトメタル製キットが一般的であった。
自販機完成品フィギュア
模型屋や駄菓子屋の店頭に設置された自動販売機(通称:ガシャガシャ、ガチャポンなど)で販売される完成品フィギュア。カプセルに封入され単体で販売される。以前は素材も消しゴムと称された単色のゴム製のものが多く(怪獣消しゴム、キン消し)、大きくディフォルメされたものが多かった。現在では彩色済みで硬質の樹脂を用いた、コレクタブルなものになっている。また販売先がコンビニエンスストアに移行しつつあるので、自販機ではなく店頭売りされることも多くなった。
食玩完成品フィギュア
食品付き玩具(食玩)の中でキャラクター完成品フィギュアが付属しているもの。海洋堂の食玩から始まった完成品フィギュアブームにより、動物や家具、食器などのミニチュアや鉄道模型、あるいは戦車や戦闘機などミリタリーモデルのカテゴリーに含まれるものまでも、一括して完成品フィギュアと呼ばれるようになるが、本来はこれらは完成品フィギュアと呼ぶにはふさわしくない。また一部の食玩では背景や複数の登場人物を組み合わせた、ディオラマ風のものも登場しているが、これもディオラマ、もしくはヴィネットと呼ぶべきである。
アクション完成品フィギュア
腕や肩など、関節の一部を限定的に動かせるようにしたもの。日本では関節の自由度が増えると、フルアクション完成品フィギュアと呼称することが多い。
ソフトビニール人形
ポリ塩化ビニルを型抜きして中空成型したパーツを組み立ててある完成品の完成品フィギュア。軟質素材なのでソフトビニール(さらに略してソフビ)と呼ばれる。児童向けの玩具で古くから存在していたが、マルサン商店がゴジラやウルトラQの怪獣を商品化し大ヒットした事から、大々的にキャラクター物のソフトビニール人形が作られるようになる。組み合わせた部分は「間着」と呼ばれそこで可動する為、アクション完成品フィギュア程ではないがそこそこ可動する上に、丈夫で水遊びにも使える為、児童の玩具に適している反面、成型の都合上細いパーツの再現が難しい。だが近年ではバンダイの『ウルトラ怪獣シリーズ』や『ソフビ魂』、ハピネットの『動物大百科』など、金型成型したポリ塩化ビニル素材を併用し、シャープでリアルなソフトビニール人形が多い。
ドール
西欧圏(主にヨーロッパ)における愛玩用もしくは玩具としての人形がドールと呼称されている。日本では主に植毛されている・可動部分を持つ・衣装の着せ替えを行なえる、といった特徴を持つ完成品フィギュアや人形の総称として「ドール」が使用される。スーパードルフィーをはじめとする人形を(狭義の)完成品フィギュアと区別するために使い出された語だが、リカちゃん、ジェニーなどの女児用玩具も含めた着せ替え人形をも含む言葉に変化しつつあり、固定された概念ではない。フルアクション完成品フィギュアとは異なるが、フルアクション完成品フィギュアをドールとして紹介している例もあり、完全に別物とは言い切れない。またガレージキットの完成品フィギュアにも植毛されたものが存在するなど、境界は曖昧である。

[編集] 完成品フィギュアメーカー
完成品フィギュアおよびガレージキットで有名なメーカーである。アマチュアガレージキットメーカーや過去に存在したメーカーまで含めると、とてつもない数が存在する。

アルファベット
A-レーベル [1]
GDH [2]
GSIクレオス [3]
あ行
アート・ストーム [4]
アイズプロジェクト [5]
青島文化教材社 [6]
あすなろ舎 [7]
アトリエ彩 [8]
アドピーエム [9]
アニプレックス [10]
アミエ・グラン [11]
アルター [12]
イー・レヴォリューション [13]
イワヤ [14]
インスパイア [15]
ウェーブ [16]
ウエストケンジ [17]
エクスプラス [18]
エグゾースト [19]
エンスカイ [20]
エンターブレイン [21]
オーガニック [22]
オーキッドシード [23]
オオツカ企画 [24]
オムニクル [25]
か行
海洋堂 [26]
カフェレオ [27]
ギガパルス [28]
キャラアニ [29]
キューティーズ [30]
グッドスマイルカンパニー [31]
グリフォンエンタープライズ [32]
クルシマ製作所 [33]
クレアドル [34]
クレイズ [35]
壽屋 [36]
コナミ [37]
ゴンゾ [38]
さ行
ザッカ ピー・エイ・ピー [39]
シーエムズコーポレーション [40]
集英社 [41]
ジュンプランニング [42]
スクウェア・エニックス [43]
SUDACCI [44]
すばる堂 [45]
スプリング [46]
セガ [47]
セキグチ [48]
ソリッドシアター [49]
ソル・インターナショナル [50]
た行
ダイキ工業 [51]
ダイブ [52]
タカラトミー [53]
タミヤ [54]
デジタル・ゲイン [55]
デビルヘッズ [56]
トイズ・プランニング [57]
トイズワークス [58]
童友社 [59]
ときめきドットコム [60]
トミーテック [61]
虎の穴 [62]
ドリームズ [63]
な行
ニューライン [64]
は行
バイス [65]
ハピネットロビン [66]
バンダイ [67]
バンプレスト [68]
びっころ [69]
ピットロード [70]
ピンクカンパニー [71]
フォックス出版 [72]
プラッツ [73]
プレジデントジャパン [74]
プレッサントエンジェルズ [75]
ボークス [76]
ボーフォード・ジャパン [77]
ポピー [78]
ま行
マーミット [79]
マイスタージャパン [80]
マイルストン [81]
マックスファクトリー [82]
豆魚雷 [83]
ムービック [84]
ムサシヤ [85]
メガハウス [86]
メディコム・トイ [87]
や行
やのまん [88]
やまと [89]
ユージン [90]
ユウユ [91]
ヨーデル [92]
ら行
らしんばん [93]
ラナ [94]
リーメント [95]
レアック・ジャパン [96]
浪漫堂 [97]
わ行
ワニブックス [98]



[編集] イベント
ワンダーフェスティバル(ワンフェス)
1984年からゼネラルプロダクツ(現ガイナックス)の主催により、と呼ばれるガレージキットの展示即売会が開催されている。1992年以降は海洋堂が主催している。年に2回、2月と8月に行なわれることが多い。2006年で20周年を迎えた。
Cultural Convention of Caracters(C3)
C3実行委員会によって開催されている。共催はバンプレスト。サンライズ系の版権が許可されやすい。
ワールドホビーフェスティバル(WHF)
エスイー株式会社主催で開催されている。神戸や名古屋など東京以外でも開催されるのが特徴。

[編集] 批判的な視点
現在完成品フィギュアと言えば、多くはアニメや漫画のキャラクターの造形物を指し、その多くは女性キャラクターである。そのため一時期は完成品フィギュア=美少女完成品フィギュアという概念の一般化に対し、ミリタリー系モデラーなどから完成品フィギュアという呼称を使いづらい、口にするのが恥ずかしいと批判されていた。
同人誌などの著述には、完成品フィギュア製作=オタクの末期症状というものが多々見られた。
2004年3月に起きた高崎小1女児殺害事件に関連して、日本テレビ「真相報道 バンキシャ!」が、性犯罪と完成品フィギュア趣味を短絡的に結び付ける内容の報道を行った。この件についてボークスより抗議を受けている。
また同年11月に起きた奈良小1女児殺害事件の報道においては、大谷昭宏が朝日放送「ムーブ!」等の出演番組および寄稿している新聞紙面にて、容疑者特定以前から「犯人は完成品フィギュア趣味の持ち主である」と断定する報道を行い、『完成品フィギュア萌え族(仮)』という造語を生み出した。(ただし事実とは異なる。)
フジテレビで放映されたドラマ『電車男』でも、主人公のオタクぶりを映像化する手法として、完成品フィギュアへの愛着を用いている。

[編集] 有名なシリーズ
ガシャポン
S.I.C.
リカヴィネ
ミクロマン
メカ娘
ピンキーストリート
フィギュメイト
BJPM

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おたくが薦めるパソコンゲーム








おたく


パソコンゲームはコンピュータゲームの内パーソナルコンピュータ(パソコン、PC)で動作するものを指す。パソゲーと省略されることもある。

今では、PCのプラットフォームの違いがほぼ無くなったことによる海外版ソフトの普及を通してPCゲームと呼ばれることが多い。
目次
[非表示]

* 1 日本のパソコンゲームの歴史
* 2 主なジャンル
* 3 黎明期の主なソフトメーカー
* 4 パソコンゲームの魅力
o 4.1 パソコンならではの拡張性
o 4.2 自由な制作と配布・頒布
o 4.3 さまざまなゲーム規模
o 4.4 ゲームの更新、拡張
* 5 パソコンゲームの問題点
o 5.1 違法コピー問題
o 5.2 相性問題
* 6 関連項目

[編集] 日本のパソコンゲームの歴史

1980年代にはNECやシャープをはじめとした多くのパソコンメーカーより8ビットのBASICマシンが発売されていた。記憶媒体、記憶容量、グラフィックの性能を、フルに活用したゲームがソフトメーカーにより開発され、そのアプリケーションに対する需要も一部ユーザーを通じて高く、パソコン黎明期から存在したジャンルである。またパソコンゲーム専用の雑誌も当時は発行されており十分な市場を形成していた。

やがてパソコンが16ビット化されるようになると、高い処理能力と美麗な表現能力を効果的に用いるようになったが、ホビー向けのパソコン市場でNECのPC-9800シリーズの一人勝ち状態になったことで価格・性能競争が鈍化し、家庭用ゲーム機が高性能化するにつれパソコンゲームとの格差は縮まり、購入に多大な金額を要する(当時で20万円前後)パソコンを使ったゲームは、家庭用ゲーム機で扱えないアダルトゲーム(いわゆるエロゲー)を除いて衰退の一途をたどり、ソフトメーカーも撤退するか専用ゲーム機でのゲームソフト制作に転向する会社が相次いだ。

しかし、PC/AT互換機を中心にパソコンの価格競争・性能競争が継続していたアメリカにおいては「家庭用ゲーム機ではできない高性能を活かしたゲーム」を出すことで家庭用ゲーム機とパソコンゲームの住み分けができており、1990年代になってDOS/VやMicrosoft Windowsによって日本語環境を扱えるようになったPC/AT互換機が日本のパソコン市場からPC-9800シリーズを駆逐したことにより、機種の違いでプレイすることが難しかった欧米産パソコンゲーム(洋ゲー)が日本のパソコンでもプレイできるようになった。

2000年代、日本のパソコンゲーム市場は3Dグラフィック等の高い技術力を持つ海外パソコンゲームと、2Dグラフィックを主体とするアダルトゲームの二極化した状態にある(その為、パソコンゲーム=アダルトと誤解する人も少なくない)。しかし、パソコンの低価格化やインターネットの普及に伴い、オンラインゲームを中心に国産のパソコンゲームも少しずつ勢いを回復しつつある。

[編集] 主なジャンル

* シューティングゲーム
* アクションロールプレイングゲーム
* アドベンチャーゲーム
* シミュレーションゲーム
* パズルゲーム
* レーシングゲーム
* アダルトゲーム
* オンラインゲーム
* クライムアクションゲーム(例:Grand Theft Autoシリーズ、Mafia等)
* 残酷ゲーム(例:ポスタルシリーズ等)

[編集] 黎明期の主なソフトメーカー

* ハドソン
* 光栄マイコンシステム(現:コーエー)
* 日本ファルコム
* エニックス
* アートディンク
* シンキングラビット
* BPS
* T&E SOFT
* 工画堂スタジオ
* 日本テレネット

現在、上記に挙げたメーカーの一部は日本コンピュータゲーム協会(JCGA)を結成している。

[編集] パソコンゲームの魅力

[編集] パソコンならではの拡張性

パソコンならではの高い拡張性(家庭用ゲーム機と比較しての大容量メモリ、大容量ストレージ、高品位なサウンドデバイス、高い性能のグラフィック、インターネットとの親和性など)を生かし、映像・音声・ネットワークサービスの面で家庭用ゲーム機では難しい高画質・高音質・高度なサービスを実現している。

[編集] 自由な制作と配布・頒布

ゲーム製品の開発の面では家庭用ゲーム機のように特殊なソフトウェアや開発機材、大規模な開発環境を必要とせずゲーム機メーカーによる流通の制限も無いため、プログラミング言語の習得さえ可能であれば自由に作成し配布・頒布・販売できる。

そのため、フリーソフトウェアからシェアウェア、オープンソースソフトウェア、企業や団体による市販ソフトウェアなど様々な流通形態をとることが可能であり、パソコンを所持していればあらゆる方法でゲームを入手し楽しむことができる。

[編集] さまざまなゲーム規模

コンシューマーゲームでは、近年特に複雑化・内容の高度化・プレイ時間の長時間化が進んでおり、時間をかけてゲームを楽しめることが要求されているが、パソコンゲームの場合単純で必須時間が数分のゲームから、複雑・高度で長時間プレイが可能なものまで幅広くそろっており、暇つぶしから本腰を入れたプレイまであらゆるニーズに応えられる種類がある。

[編集] ゲームの更新、拡張

インターネットを利用した、不具合やバランス修正などリリース後も更新することができる。 また一部ゲームではユーザー自身がMODと呼ばれるゲームの拡張や修正を行うことができる。 有名なMODの代表例は、ハーフライフのMOD、カウンターストライクがある。またメーカー側もMODをサポートしたゲームをリリースしている。

[編集] パソコンゲームの問題点

[編集] 違法コピー問題

家庭用ゲーム機とは違い、さまざまな機種やメーカーのパソコン上で動作させることが前提のパソコンゲームでは、ソフトウェア媒体に特別なコピープロテクトを施すことが難しく、常に違法コピーとその対策が繰り返されている。その結果強力なコピープロテクトを施したソフトも幾度となく登場しているが、コピープロテクトとディスクドライブとの相性問題(後述)が発生して環境によっては正規のソフトでも起動ができないという問題も起こっている。

[編集] 相性問題

家庭用ゲーム機ではマイナーチェンジなどがあったとしても基本的に同一機種間の互換性が保障されているため、ゲームソフトを購入すれば即遊ぶことが可能だが、パソコンはさまざまなメーカーや機種が存在するため、装着されているハードウェアやデバイスドライバ、OSのバージョンやインストール状態により正常に動作しない問題がある。

またパソコンは家庭用ゲーム機に比べハードウェア構成が統一されていないため、ゲームによっては高性能なグラフィックカードやサウンドカード、処理の早いCPUや潤沢なメモリを要求され、追加投資が必要となることがある。近年のパソコンゲームの表現力の向上(グラフィックの3D化、音声の高音質サラウンド化など)やインターネット対応化によりこの問題がより顕著になってきた。

[編集] 関連項目

* コンピュータゲームのタイトル一覧
* コンピュータゲームの歴史
* パーソナルコンピュータ史
* Category:Windows用ゲームソフト
* Category:MSX/MSX2用ソフト
* 不謹慎ゲーム

"http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%91%E3%82%BD%E3%82%B3%E3%83%B3%E3%82%B2%E3%83%BC%E3%83%A0" より作成

カテゴリ: パソコン用ゲームソフト | パーソナルコンピュータ




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